ハワイ 寄付金詐欺

初めての海外旅行はハワイが一番!~新婚旅行日記~
ワイキキビーチ

ハワイは昼間の人が多い通りは治安はいいので安心していたのですが、一見、詐欺と分かりづらい寄付金詐欺に遭いました。被害は10ドルで済んだのですが、いい勉強になりました。次回からはもっと警戒して被害に遭わないように気をつけたいですね。

最初のアプローチ

ワイキキビーチ

ワイキキビーチに面するショアバードレストランで食事して、周りもすっかり暗くなり歩いてホテルまで帰ろうとした時でした。

食べ終わって海岸でも歩こうかと思って海辺に出るとレイ(花輪)を持って待ち構えている女性がいました。周りを見渡すと同じようにレイを首にかけた観光客らしき人がいました。

「まあ、なんて親切な!」と思い、そのままレイを首にかけてもらいました。

そう、観光客へのサービスだと思ったのです。ハワイの人ってこんなに日本人を歓迎してくれるんだと思ってしまったのです。

レイはよく出来ていて綺麗でした。
「これを本当にタダで!?」と思ったほどです。

すると今度は爽やかなイケメン風の白人の青年が寄ってきて
「カメラ撮ってあげるよ」のゼスチャー。

これはいい機会だからと撮ってもらうことに。

実は旅行中、2人で写ってる写真をもっと撮りたかったのですが、ハワイの現地の人にお願いするのもちょっと大変でなかなか撮れずにいました。

ここはせっかくの申し出なのでありがたく受けることにしました。

撮影してもらい、カメラの写真を確認し、お礼を言って帰ろうとしたら、青年が何か話しかけてきます。

断れない雰囲気に・・・

帰ろうとする私たちを遮るように一生懸命話しかけてきます。言葉は分かりませんが、断片的に単語だけ分かります。彼曰く、

「ハワイアンスチューデント」
「チャリティー」

はぁ、なるほど。ハワイの学生への寄付を募る活動だったのか!と思い、いくらか分からないのでとりあえず財布から1ドルを渡すと、青年が「NO!」と受け取りません。

あれっ!?なんか雰囲気が怪しくなってきたぞ(^_^;)

青年はレイを指して、これも無料ではない、みたいなことを言ってきます。

えっ、そうなの!?と思い、「ハウマッチ?」と聞くと5ドル(うろ覚えですが)と言うのです。

だったらいいや!と奥さんは早々に返しました。

私は、このレイが意外に出来がよかったので、記念にお金を多少払ってでも持って帰ろうかなと考えていました。

気づくと周りには青年の仲間らしき人が数人おり、囲まれたらマズい感じです。

なにかしらお金を払わないと帰れない雰囲気になっています。

どうやって切り抜けたか?

そこで青年に、いくら払えばいいんだ?ということを言いますと(英語で何と言ったのか覚えてませんが、たぶん「ハウマッチ」的なこと)

「テン・ダラーズ!」

10ドル、千円か・・・。まあ、千円ならいい勉強代だと思えばいいかと諦めて、さっさと払ってこの場を離れることに。

幸い、これ以上追いかけてこなかったので安心しました。

後で思えば私たちはいい鴨だったんですね。

何も知らずにノー天気にレイを受け取る日本人観光客。いったん受け取れば「返報性の法則」とやらで、何かお返しをしないといけない雰囲気になってしまいます。

レイ自体はたいして原価もかかってないでしょうし、彼らが請求する金額も10ドルとわずかなものですが、これは立派な寄付金詐欺(ボランティア詐欺)です。

くれぐれもイケメンさわやか青年やビキニの美女がレイをどうぞと近寄ってきても受け取らないでください。

写真を撮ってあげるよと言われても断ってください。

もし親切な人だと思ってサービスを受けてしまうと後で絶対に寄付金をせびられます。

レイをもらっただけならレイを返して帰りましょう。寄付金を払わざるをえなくなったら諦めて払いましょう。10$払えば帰してくれます。

英語力があるならケンカしてもいいですけど、そういう英語力はなかったので(^_^;)

後で「もっと英語が話せたら違った結果になったのかなぁ・・・」と思いました。

他にもあるハワイの詐欺の手口とは?

他にもいろんなパターンがあるようです。

オウム写真撮影詐欺

色鮮やかなオウムを連れた男性が、①オウムを無理やり肩に乗せてくる、②オウムと写真撮影しないかと言ってきます。

いずれの場合も写真撮影がお金がかかる行為だということを言わず、撮影が終わった後にお金を請求してきます。

もちろん、値段次第では払ってもいいかもしれませんが、基本的に断りましょう。目を合わせないこと、無視すること、早歩きで逃げることです。

ボランティア詐欺

横断歩道を信号点滅のギリギリのタイミングで渡った観光客にニセ警官の格好をした詐欺師が近寄ってきます。

一瞬、警官に注意されるのかと思ってギョッとしますが、「実はボランティアをしているんです」と話しかけてきて安心してしまいます。

ニセ警官は「ホームレスのために募金をお願いします」と言ってお金を請求してきます。場合によっては微妙なデザインのステッカーを渡すこともあるようです。

もしこのような詐欺に遭った場合に一番有効なのが「財布を持っていない」と言うこと。そして絶対に財布を見せないことが大事です。とにかく早く立ち去るのがいいです。

(参照:海外旅行では詐欺に注意!旅行者を狙う悪質な詐欺の種類と手口とは
http://josei-bigaku.jp/lifestyle/kaigaisagi6301/ )

その他の詐欺

他にもこんなパターンが。

・アンケートに答えてください、と言って近づいていくる
・いきなり「お花をどうぞ」と無理矢理、花を渡される
・男性に「あなた髭剃ってないから罰金の日です」と話しかけてくる
・女性に「あなた笑ってないから罰金の日です」と話しかけてくる

とにかく調子のいいことを片言の日本語で言って近づいてきて署名用紙と募金箱を出してきたら無言で逃げることです。

 

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